ランプの精がWeb2.0に貴方の好きなキャラを當てるAkinator

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Akinatorは、ランプの精の質問に答えていくと、「貴方の好きなアニメキャラは○○ですね」とズバリ當ててくれるウェブサービス。……別にアニメでなくても良いのだが、とにかく凄い精度で當たるから大評判だ。実はとってもWeb2.0な動作原理までを紹介する。

Akinatorは何故好きなキャラをズバリ當てられるのか。秘密は、マンパワーをフルに活かした動作原理。「ウェブの力は凄いなぁ」ということで、サービス自體の使い方と動作原理を紹介する。

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Akinatorにアクセスし、まずはランプの精の吹き出しの中の「Play」をクリック。名前と年齢、性別を選んで、「自分が好きなキャラ(別にアニメでなくても良い)」を思い浮かべながら「Play」。ここではアスカを思い浮かべてみた。

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以後は、「Question」として出される質問に答えていく。基本的に中學生レベルの英語なので悩む事は少ないはず。選択肢は、上から順に「はい」「多分はい」「よく知らない」「多分いいえ」「いいえ」だ。アスカは有名な気がするので「はい」。

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同様にして質問に答えていくと……。

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最後に「このキャラクターだろ」と言い當ててくれる。

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様々なプレイヤーによって質問が投稿され、その質問が自動で利用されている。どういうことか、以下に動作原理概要(の推定)を掲載する。

  • 基本的に、Akinatorは「過去にこの人と同じ解答をしたユーザー」という情報を使っている。同じキャラクターを思い浮かべている人同士は、基本的に同じ解答を行うからだ(もちろん、解答が完全に一致するケースは少ないので「似た解答をしたユーザー」)
  • 「その質問を出した結果として、正しいキャラを言い當てられたとすれば、その質問は役に立つ」ということになる。従って、そのような質問を優先的に出していけば良い(「question deleted」は「役に立たない」と見なされ凍結された質問項目だ)
  • Akinatorが知らないキャラクターを思い浮かべるユーザーがいた場合、當然Akinatorはそのキャラクターを言い當てることができない。しかしそのユーザーの解答を覚えておくことで、次回以降は同じ答えをしたユーザーに対して「あのキャラクターだろ」と言い當てる事ができる
  • つまり、Akinatorは元々獨自のキャラクターデータベースを持ってはいない。「誰かが思い浮かべたキャラクター」を覚えておき、Googleイメージ検索を用いて畫像を引っ張っている。「データベース」は、Akinatorを利用するユーザーの手によって育てられているのだ

……ということで、このサービスは、基本的に管理サイドによるデータベース手動構築などの手間なしに、「ユーザーがサービスを利用する事」によって自動的に成長している。「ウェブは面白いなぁ」と思えるサービスだと言えるだろう。

執筆:tokix (tokix.net)

2008年12月26日 11時10分
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